ひるあんどん

2019.04.01元号について

記事作成者:
富岡直人
16755075

平成という元号も間もなく終わろうとしています。

平成になってから、あっという間に時が過ぎていった気がします。

 

明治維新以降、昭和が最も長く64年、最も短い大正は、15年で改元されています。

過去の改元理由として、その時々の権力者の都合や縁起かつぎ、など様々な理由で改元されています。

 

いくつか例を挙げると、江戸時代初期の明暦(16551658)は、歴史上にも名が残っている明暦の大火(明暦3年に江戸で発生した大火事)によって改元されており、安土桃山時代末期の文禄(15931596)は、1596年に慶長伊予地震、慶長豊後地震、慶長伏見地震と大きな地震が立て続けに発生したことで改元されています。しかも文禄年間に発生した地震であるにもかかわらず、すべての地震名に次の元号である慶長の名がついています。文禄という元号は、よほど縁起が悪いと思われたのでしょう。

 

江戸時代は、264年間に36回の改元がありました。最も長かったのは寛永(16241645)、最も短かったのは万延(18601861)でした。

新天皇の即位に伴う改元も多くありました。ところが、改元に関する詳細な資料が残されているわけではなく、歴史学者による推量が含まれているようですが、これだけ短い間隔で元号が変わったのは、主に災害と縁起かつぎであったようです。

地震災害による改元も複数あるようです。昔の人も、地震による被害や多大な恐怖心があったことが伺えます。

 

現在の感覚では、大きな地震など災害が発生するごとに元号を変えていたら、元号の変更に伴う経費で国家予算が吹き飛んでしまうことになりかねないと考えてしまいます。

 

地震被害は、非常に怖いものです。弊社は、これからも皆様の地震に強い家づくりにお役立て出来るよう精進してまいる所存です。


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