3月の標語「過去3年の行動計画表(PDCA)を振り返る」

 「行動計画表」 は、平成27年度から開始し、間もなく3年になります。これまでの行動計画表の内容を再認識することで、今後の行動計画を決定することが大切です。今日、私たちはナビを利用して出発地から目的地へ向かいます。今自分が居る位置を知ることはとても重要です。そうでなければ次にどちらの方向へ進むべきかを知ることが出来ません。また歴史を知ることで未来を予測することが出来るように、過去の行動計画表の状況をより理解するときに、今後の進むべき道筋がはっきりすると思います。

 

 一般的に「行動計画表」におけるルーチンワークの場合、時間や件数などの数値を目標としています。これまではその目標を達成したのか否かということでしたが、今後はもう少し具体的な行動計画に変えてみたいと思います。例えば解析時間として、建替え案件の場合は60分/件、新規造成地盤案件であれば90分/件に設定するとか、この3か月間は建築設計事務所を集中的に営業し、次の3か月間は不動産会社関連を営業するなどです。

 

 ある仮定を立てて、実際どのようになっていくのか検証し、その検証に対する改善という工夫を凝らしていくときに、今まで気が付かなかった新たな発見があり、それが仕事に対する面白みとなっていくものだと思います。

 

 

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