表面波探査法による住宅地盤調査のビイック株式会社

10月の標語「出来ることは何でも」

 今月の標語は「出来ることは何でも」です。
2020年のコロナから始まり、木造住宅の着工件数は下がり傾向です。

2021年4月~8月までの木造住宅着工件数⇒217,208件
2022年4月~8月までの木造住宅着工件数⇒205,172件(2021年比94.5%)
2023年4月~8月までの木造住宅着工件数⇒192,805件(2021年比88.8%)
上記のように2021年と比較して、2023年は約12%の落ち込みが見られます。

 弊社の調査受注件数も木造着工件数と同傾向を示しています。木造着工件数の減少は、コロナによる心理的影響や住設などの入荷困難、少子化、土地の高騰化などが考えられます。そのため既存顧客さまによる新築の受注が厳しい状況かと思います。しかしながら表面波探査のシェアが10%程度と考えると、今後表面波探査のシェアを12%、15%と広げることで受注件数を増やしていける可能性はあります。そのために「出来ることは何でも」していきたいと考えます。

 一般的ではありますが、作戦として、
  ・効果的な広告を用いる
  ・表面波探査の推しを増やす
  ・新規顧客を獲得する
     を進めていきます。

 5年後、10年後に、「あの時、ああしておけば、こうしておけば良かった」と後悔することが無いように、今「出来ることは何でも」していきたいと思います。社内からも売り上げを向上させるための良いアイデアがあれば積極的に採用していきたいと思います。

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