ひるあんどん

2020.10.07地震の破壊力について

記事作成者:
富岡直人
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地震発生時に破壊されるのは建物だけではありません。

画像に示したように道路が地盤とともに破壊されること。

河川周縁の地盤が破壊されて流れがせき止められること。

山が崩れて家が破壊されたり、道路が通行止めになること。

鉄道や高速道路の高架が破壊されて不通になること。

地震による山体崩壊で山の形状が変わること。

遠く離れた場所で発生した地震で、揺れを全く感じなかったにもかかわらず、

押し寄せた津波によって大きな被害が生じる。

などなどの現象が生じます。

地震が発生すると、そこには大きなエネルギーが生じています。

このエネルギーが地震という自然現象で消費されて、大きな破壊を地表面にもたらします。

地震で生じるエネルギーは膨大なもので、M7の地震で発生するエネルギーがおおよそ日本人が1年間に消費する電力の6万5千人分あまりに相当します。

一つの市で1年間に消費される電力と同等のエネルギーが、わずか数十秒間に放出されることになります。

別の言い方をするとTNT火薬48万トン相当となります。

正直なところ、想像のつかないエネルギー量です。

ただ、とてつもない力である、ということだけはわかります。

これだけの力が短時間に解放されるのですから、山が崩れたり、地上の建物に大きな被害が発生することもわかります。

そして総量としては、地震よりも大きなエネルギーをふりまくことになる台風など、日本という国の立地上、

自然災害とは無縁でいられない日本で生活する以上、防災について考えておくことは必要不可欠であることを心掛けておきたいものです。

 

 

 

 


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