木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)さんの全国大会参加しました

 1月14日(木)に木耐協さんの全国大会に参加してきました。
小野理事長の「初心に帰る」という言葉が印象的でした。
小野理事長は1995年1月に発生した「阪神・淡路大震災」の現場に行き、そのありさまから人の命を守ることの事業をしたいという思いを語っていました。

 「初心忘るべからず」
-初心忘るべからずとは、何事においても、始めた頃の謙虚で真剣な気持ちを持ち続けていかねばならないという戒め(故事ことわざ辞典)。

何かを始めるときには当然、始める「きっかけ」や「思い」など純粋なものです。でもいつの間にかしがらみや人の欲などから違う方向へ向かってしまうことが日常茶飯事です。 そしていつも本来の目的から逸れてしまいます。

 耐震補強は人の生命を守るためにとても大切なことです。耐震改修に関わる方々はいつも誰かの役に立つことを意識し、小野理事長が言われていた「初心に帰る」という思いを持ち続けていただければと期待しています。

 人から感謝される仕事、これほど楽しく、嬉しいことはありません。

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