7月のひとこと「新紙幣発行でワクワク」

 7月3日から、新紙幣が発行されました。一万円札は、諭吉から栄一に。五千円札は、一葉から梅子に。千円札は、英世から柴三郎に。下の名前で言うのは親近感があって楽しいですね。

 元号が「令和」になったときに新紙幣発行のニュースが流れました。心機一転という雰囲気の中、とてもワクワクする話題であったことを記憶しています。

 親族の葬儀で受付をした際、諭吉では無く久しぶりに聖徳太子を見て、今でも所持されている方が居られることを知り驚きました。また聖徳太子は諭吉よりもサイズが大きかったのを記憶しています。そのためか、なんとなく威厳があるように感じました。因みに、日本人のタンス預金は60兆円もあるそうです。

 西暦2000年に沖縄サミットがあり、守礼門をあしらった二千円札の発行がありました。新紙幣が珍しかったことと、二千円札を5枚に両替しても一万円という比較的私に優しく入手出来ることを嬉しく思いました。しかし、当時二千円札が登場しても自販機では対応しておらず、使いにくさでやや敬遠されてしまった感がありました。

 世界中でキャッシュレス時代になりつつあるものの、まだまだ日本では現金が流通しています。そのため、日本に旅行に来る一部の外国人には、お金を用いてショッピングをすることがレトロ感覚で楽しいようです。しかし、その理由を聞いて何となくほっこりした気持ちになりました。それは海外では偽紙幣が出回るため、キャッシュレスが当たり前になってしまっているとのことでした。お年玉もキャッシュレスとのこと。お金をもらうありがたみを感じられれば良いのですが。

 因みに私はレトロ感を楽しんでいるわけではありませんが、なるべく現金支払いをするようにしています。クレジットカードや電子マネーなどで支払いをすると利用者はとても楽なのですが、お店側は利用者の利便性のために数パーセントの手数料をカード会社などに支払っています。そのため、お店側は実際の売上高よりも手数料分値引きをしてしまっている状態です。いつも利用させていただいているお店に少しでも売上貢献が出来ればと思い、なるべく現金支払いをするようにしています。

 聞くところによると、毎年新紙幣のデザイン制作がなされているようです。約20年ごとに新紙幣が発行されていますので、その多くの新紙幣デザインが日の目を見ずに消えてしまっていることになります。今から20年後はもっとキャッシュレス時代になっていると思いますので、もしかすると新紙幣発行が無いかも知れません。しかし技術は一度止めてしまうと復活出来なくなりますので、紙幣デザイン技術がいつまでも継承されていくようにと願います。

 今回の新紙幣に見慣れて、これは本物の紙幣だという感覚を早く持ちたいです。

「一万円紙幣」wikipedia Webサイトはこちら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%B8%87%E5%86%86%E7%B4%99%E5%B9%A3