ロゴ日本の住宅地盤を守る会社 ビイック社長の思い

2018年02月13日良き日本人ひとこと

 沢山の良い気質を日本人は持っています。それは躾として、「他人に迷惑をかけない」「思いやりの心を持つ」「人には親切にする」など自分中心的な考え方ではなく、集団で生活するうえで大切なルールを学んでいるからなのかも知れません。

 東日本大震災のとき、何もかも津波に流された被災者の方々が秩序を保って支援物資を受け取っているニュースが流れ、世界中の人々を驚嘆させました。私たち日本人からすると当たり前のことだと思ったりすることでも他国の人々には新鮮な出来事のようでした。

 先日、娘が財布を無くしました。教習所から自転車で駅に向かい、駐輪してから電車で帰宅する予定でした。しかし、切符を購入しようとしたときに財布を何処かに落としていることに気が付きました。駅から再度教習所へ向かい、財布を探しましたが見つかりませんでした。そして私に電話をしてきました。たまたま近くまで帰ってきた私と途中駅で待合わせをし、帰りの切符を購入しようとなりました。

 すっかり気落ちした娘と駅で待合わせをし、財布の紛失を警察に届けたのか質問したところ、まだ届をだしていないということでしたので、駅前ある交番に紛失届を出そうということになりました。届書には住所や氏名、財布の特徴や中に入っていたものを記入するのですが、うなだれている娘はなかなか記入が進みませんでした。すると、婦警さんが奥に行き、すぐに戻って来ました。「あなたなの失くした財布はこれですか」。その財布を見るやいなや、娘は大きな喜びと共に元気よくその紛失届の記入をし始めました。

 日本はすごい国、すごい国民だと思いました。財布を拾ってくださった方は作業服を着ていた男性で、名前も残さずにその交番へ届けてくれたそうです。お礼を言いたくてもそのチャンスはいただけませんでしたが、代わりのその方の祝福をお祈りしました。

 多くの日本人は、もし自分がだれかの財布を拾ってしまったとき、財布を落として困った人のことを考えて行動されるのではないでしょうか。困っている人の気持ちを共有出来ることは本当に素晴らしいと思います。日本人の良き気質がもっともっと現され、未来の日本人にしっかりと受け継がれていくことを期待しています。


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