ひるあんどん

地震

兵庫県南部地震液状化
地盤地震

2018.11.20地盤について その3

地盤はいろいろな特徴を持っています。 この特徴というか性質を示す地盤として、沖積層と区分される地盤があります。 難しく言うとウルム氷期の最大海面低下以降に堆積した地層のことを言い、判りやすく言うと河川などによって運ばれて堆積した最も新しい地層のことを言います。 それでも難しいと思いますが、河川沿い(特に下流、海の近く)に発達した平地や低地のことで、農耕民族である日本人が生活する上で利用しやすかったことから、多くの都市がこの新しい地…

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地盤地震

2018.10.02地盤による災害

今回も災害に関連する話になってしまいました。 台風24号にて被災された方に心からお見舞い申し上げます。 多くの降水があったために、しばらくの間は土砂災害に警戒が必要ですとニュースなどで 報じられていると思います。   なぜ、雨が降った後に土砂災害が多くなるのでしょうか。 雨が降るとその雨水は、街中では排水溝や下水などを通じて河川や海に流れていきます。 しかし、そのような対策が行われていない場所があります。それは山…

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北海道胆振東部地震
地盤地震学会耐震

2018.09.20北海道の地震について

皆様よくご存知の通り、北海道胆振東部地震が9月6日に発生しました。 被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 さて、北海道地方は昔から度々地震の被害を受けてきました。 十勝沖地震、根室半島沖地震、積丹島沖地震、択捉島沖地震、北海道北西沖地震、北海道西方沖地震、北海道南西沖地震などが海溝型地震として知られており、断層型の地震としては標津断層帯、十勝断層帯、富良野断層帯、増毛山地東縁断層帯、当別断層帯、石狩低地東縁断層帯、…

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地盤地震

2018.09.12山が崩れる

*アイキャチはgoogle mapより引用しました。マークの位置が眉山になります。 山が崩れる   前回、地滑りなどの土砂災害について触れました。そこで、とんでもない被害を出した山体崩落という現象について話をしたいと思います。 1792年(寛政4年)、11代将軍徳川家斉の時代に肥前国島原で生じた災害です。 1791年末ごろから雲仙岳付近で地震が多発し、普賢岳が噴火します。この多発した地震や噴火によって吹き上げられた多…

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千年前の利根川
地盤地震

2018.08.17坂東太郎さんについて(2)

坂東太郎さんのお話をもう少し続けます。 江戸時代にだいぶ人の手が入って、その形を大きく変えることになりました。 利根川下流河川事務所のHPより、アイキャッチに千年前の利根川想像図と以下に現在の利根川の画像を示します。 流れが大きく変わると同時に、水色(河川や湖・沼沢地)の部分が大きく減っていることが判ります。すなわち、元々は水があった場所の多くが陸地となっているのです。 このことによって、農耕地が増えて人々の生活空間が増えま…

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