動的耐震計測

動的耐震計測 調査事例紹介

調査事例

築30年の木造2階建ての物件を例にご説明します。
動的耐震計測では、振動機を使いX方向及びY方向に振動を与えます。

1階平面図
2階平面図

解析結果

解析結果 X方向4.9Hzで算出

グラフ

X方向は南・中央・北と数値が揃っており、偏りがなくバランスがよい

解析結果 Y方向3.9Hzで算出

グラフ

Y方向は東側が非常に揺れやすくバランスが悪い
震度6強の地震では、東側の変形が非常に大きくなるため、倒壊する恐れあり

解析結果から分析してわかること

  • 壁の補強が必要かどうか
  • 補強をするならどの壁にするのか

などの判断を行います。
この物件の場合には、壁量が不足しているY方向、しかも揺れの大きい中央部~東側を中心とした壁補強が最も効果があると思われます 。

補強工事画像

!補強工事につきましてはお近くの工務店やリフォーム会社などにご依頼下さい。

!最終的な壁補強位置は、国土交通省の基準に準拠した耐震診断や、建築士等の専門家による目視検査の結果も考慮して、総合的に判断することをお奨めします。

補強工事後の再診断

オプションにて、補強工事後の再診断が可能です。
補強効果を明確にすることで、住まいの安全性を実感出来ます。

補強効果 X方向4.9Hzで算出

グラフ

補強効果 Y方向4.9Hzで算出

グラフ

X方向:全体的に安全性が少し高まった
Y方向:東側・中央部の耐震性が大幅に改善。震度6強の地震でも東側の壁が倒壊する危険が少なくなった。

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