免震でもない、制震でもない「減震」という新しい発想!
基礎下減震システムとは?
2枚の「すべりシート」が
家族の命と住宅を守る
建物の基礎の下に2枚の「すべりシート」を敷設することで、大地震時の建物の揺れを震度5程度に抑えることができます。
大地震が招く建物と家具の損傷・倒壊を防止することで、できるだけローコストに「家族の命」と「住宅の財産価値」を守る新しい地震対策です。
2枚の「すべりシート」を敷設すると、どうして建物に大地震がこなくなるのでしょうか?
そのしくみはコチラ、基礎下減震システム紹介VTRをご覧下さい!
基礎下減震システムの特徴
大地震の揺れを震度5程度まで低減!
重なり合った2枚のすべりシートによって地震の力を逃がすことで、震度7クラスの大地震の揺れを震度5程度に低減させることができます。
※一般社団法人ベターリビング技術審査証明取得時の振動実験結果によるものです。
家族の命を守ります!
揺れの低減効果により、大地震が招く建物の損傷や家具の転倒を防ぎ、何よりも大事な家族の命を守ります。
すべりシートは高耐久で長寿命!
繰り返しの地震を想定した高性能シートを採用。長期間に渡り性能を維持します。
納得のフリープラン!
基礎の下にすべりシートを敷くだけなので、自由な建物設計が可能です。
基礎下減震システムは何をどう守る?
家族の命と住宅・家財を守る
現在の建築基準法(建物を建てる際に最低限守られなければならないルール)は、「建物が震度5強の地震で損傷しない、阪神淡路大震災クラスの地震(震度7相当)で倒壊しない」ことを目指して定められています。
阪神淡路大震災では亡くなられた方の要因の約8割が家屋や家具の倒壊等による圧迫によるものでした。
「基礎下減震システム」は、阪神淡路大震災クラスの地震がきても建物の揺れを震度5程度までに抑え、建物の損傷・倒壊だけでなく家具の倒壊からも命を守ることを目指して開発されました。
限りある予算で守る
「基礎下減震システム」は、大地震から家族の命と住宅・家財を、限りある予算で守ることを追求したシステムです。
費用が高額になり、また定期的なメンテナンスが必要となる機械装置を一切付加していない点が、免震住宅との最も大きな違いです。
「基礎下減震システム」は高性能・高耐久の特殊なシートを採用することで、免震住宅の半額から1/3程度のコストで施工でき、長期間に渡り性能を維持する事を可能としました。